子宮頸がんの95%以上はヒトパピローマウィルス(HPV)というウイルスの感染が原因です。HPVの感染経路は、性的接触と考えられます。子宮頸がんの原因であるHPVによるウイルス感染をワクチンにより予防し、子宮頸がんを予防します。
HPVワクチン予約について注意事項(必ずお読みください!)
- ・HPVワクチンをご希望の方はWEB予約で、『HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)』をご選択ください。
- ・予約があった時点で発注しますので原則キャンセルはできません。
ワクチンの在庫状況によってはご予約いただいた日に接種できない場合もありますのでご了承ください。※ 接種をするかまだ迷っている方、どの種類を接種するか決まっていない方は、まず受診をして相談いただいた後にワクチンの予約をおこなうようにしてください。
(相談の場合はWEB予約時『初診』を選択してください。相談料がかかります。) - ・当院で接種できるのは、ガーダシルもしくはシルガードです。
予約時に接種するワクチンの選択を間違えないようにしてください。 - ・16歳未満の方は保護者の同伴が必要となります。
ただし、13歳以上の方で、やむ得ず保護者が同伴できない場合、保護者の方が子宮頸がん予防接種についてご理解いただいた上で、同意書を記入いただき、提出していただくことで同伴が無くても接種を受けることができます。※ 事前に当院へ予防接種接種説明書、同意書をもらいに来てください。
- ・名古屋市で助成対象の方は、名古屋市に住民票があることがわかる公的な書類及び、健康保険証等の氏名、住所、生年月日を確認できるもの、シール式接種券、母子手帳をお持ちください。
当院で実施している
ワクチンの種類、費用-
当院取り扱い
ワクチン予防可能な
HPV型予防効果 接種回数 接種間隔 費用
(1回あたり)ガーダシル
(4価ワクチン)16、18、6、11 60~
70%3回 初回から
2か月後
初回から
6か月後18,700円 シルガード
(9価ワクチン)9~14歳 16、18、6、11、
31、33、45、52、5890% 2回 初回から
6~12か月後33,000円 15歳以上 3回 初回から
2か月後
初回から
6か月後当院
取り扱い
ワクチンガーダシル
(4価ワクチン)シルガード
(9価ワクチン)15歳以上 9~14歳 予防可能な
HPV型16、18、6、11 16、18、6、11、31、33、45、52、58 予防効果 60~
70%90% 接種回数 3回 3回 2回 接種間隔 初回から2か月後
初回から6か月後初回から2か月後
初回から6か月後初回から6~12か月後 費用
(1回あたり)18,700円 33,000円 HPVワクチンについて
より詳しく知りたい方へ日本産科婦人科学会ホームページ:
子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために厚生労働省ホームページ:
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~
妊娠中に風疹に感染すると、胎児に感染し、赤ちゃんが難聴・白内障・先天性心疾患を特徴とする先天性風疹症候群を持って産まれてくる可能性が高くなります。妊娠前に風しん抗体検査、風しんワクチン接種をご検討ください。
期間限定です。開始時期はホームページでご案内いたします。
妊娠中も接種可能です。
費用助成を受けることができます。
HPVワクチン
名古屋市:子宮頸がん
風しんワクチン
名古屋市:
妊娠希望の方等への風しん抗体検査及び予防接種の費用助成について