生理の時に痛みがあるのが当たり前と思って放置していませんか?
強い月経痛がある場合、子宮内膜症、子宮筋腫などの病気が隠れている可能性もあります。
診察を受けましょう。
上記疾患がなくても様々な原因で月経痛はおこりますし、個人差もあります。
月経痛を我慢する必要はありません!
治療は、鎮痛剤だけではなく、ピル、黄体ホルモン製剤、子宮内黄体ホルモン放出システム(ミレーナ)、漢方など様々な治療法があります。各患者さんに合った治療法をご提案致しますので、ご相談ください。
月経前に、腹痛、頭痛、イライラ、うつ、集中力低下、
便秘、むくみなどの症状はありませんか?
便秘、むくみなどの症状はありませんか?
月経前症候群(PMS)とは月経前3〜10日前に、上記のような、多種多様な精神的・身体的症状を発症し、月経が始まると症状が改善するものをいいます。
症状が強い方は生活に支障が出ることもあり治療が必要です。
ピルはPMSへの効果も期待できます。
また個々の症状に合わせて漢方などで治療することもあります。
月経時に塊が出る、昼から夜用のナプキンをあてて過ごす
ようなことはありませんか?
ようなことはありませんか?
月経量は人と比べることがないため、月経量が多いという自覚がない方もいらっしゃいます。月経量が多い場合、貧血になっていることもあります。
また子宮筋腫、子宮内膜症などの病気が隠れていることがあります。
診察を受けましょう。
月経が2、3ヶ月に1回しかこない、月経が1ヶ月に2回くるなどの症状はありませんか?
正常な月経周期は25〜38日、出血は3〜7日間続くと言われています。
月経不順は女性ホルモンの乱れによってもおこりますが、それ以外に甲状腺ホルモン、プロラクチン(下垂体ホルモン)などの異常によってもおこることがあります。子宮内膜症・子宮筋腫・子宮頸がん・子宮体がんなどの病気が原因のこともあります。
診察を受けましょう。